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中国思想、仏教、オタク文化などが好きです。

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今はやりのモンハン3を始めてはや、プレイ時間60時間余り。日数にして3日ほど。
伸び伸びになっていたプレイ日記を、ようやくつけることにした。

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強襲遊撃分隊の日常 18話感想
製作者:リドリー様

『強襲遊撃分隊の日常』の感想です。
物語の鍵を握る少女・パルマの登場に鈴音たちは?

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テーマ : フリーゲーム - ジャンル : ゲーム

コードスモチ~幸星のポケモンHiME~ 14話感想
製作者:榊瑞葉様

 今回は、榊瑞葉さんのシナリオ『コードスモチ~幸星のポケモンHiME~』の感想をお送りしたいと思います。
 このシナリオは、本編の面白さもさることながらクエスト制や効果の高いアイテムの販売などで、非常にやりこみ性の高いシナリオとなっています。

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テーマ : フリーゲーム - ジャンル : ゲーム

 残念なことに、石原慎太郎がまた都知事に当選してしまったようです。
 残念な結果ではありますが、予想通りの結果だとも思います。このことで「東京都民の民度が低い」と罵る2ちゃんねらーもいるようですが、そう言う人たちはわかっていません。石原が強い組織票、支持基盤を持っているという事実を。
 これは民主党当選についてもいえることですが、現代日本の選挙では、あまりにも国民の票の力が弱い。一人一人が判断して投票したとしても、組織票によって簡単に結果を左右されてしまうのです。こんなありさまでは、投票する気にならなくなる方がむしろ当然だといえるでしょう。
 その中でできるせめてものことは、極力石原の得票数を少なくして、「全ての都民が石原を支持しているわけではない」ということをはっきりさせるぐらいでしょうか。もっとも、石原という人物は、そもそも都民のことなど、最初から眼中にないのかも知れませんが。
 現実問題として、東京都知事の大任が務まる人間が石原以外に存在しないということもあります。東国原や渡邊が当選したとして、そのとたん、鳩山政権のようなことになってしまったのでは、笑い話にもなりません。漫画規制や差別的言辞などに不満を抱えながらも、結局は石原の手腕をあてにするほかはないというのが、僕たち東京都民の立場なのかも知れません。
 その意味では、今回の選挙も最初から結果の決まっている出来レースであり、民主主義の名に値しない、選挙とも呼べない茶番でしょう。ロシアのプーチンが、大統領を辞めてからも政治の実権を握り、やがてはまた大統領に復帰することが目に見えているのと同様です。
 権力の座を民主主義によって公平に決定しようという考え自体が、あまりにも現実に即していない、夢物語のような話なのかも知れません。
 とはいえ同時に、僕たちはその夢物語を捨ててはならないのだとも思います。たとえ自分の一票がゼロとイコールだとわかっていたとしても、「自分は石原を支持しません」という意志表示を、むしろ自分自身に向けて表明することには、意義があるのではないかと思います。最終的には、ものごとはすべて、「自分はどうするか」ということに帰着するのだと思います。
 これからまた、石原都知事の専制政治が続いていくことでしょう。しかしそれは都民の責任ではなく、政治的力学の結果にすぎないということは、念頭においておいてもよいかと思います。そして僕は、草の根の都民として、自分にできる範囲のことで、言論弾圧主義者・石原慎太郎の漫画規制と戦っていきたいと考えています。
「……お前、今、なんつった?」
 唯は口もとをひきつらせて問い返した。
 真人はにこにこ微笑みながら平然と言う。
「大人になったらHIPHOPで食べていこうかな、と思って」
「アホかてめえは!」
 唯の怒声が教室中に響き渡り、生徒達が二人を振り返る。が、すぐに向き直った。「またあの二人か」「バカップルぶりも程ほどになー」という声がちらほら聞こえる。
「何も考えずに物を言うなと何回言やわかるんだ!」
「えー? 僕は本気だよ」
 唯はずきずき痛む頭を抱えた。真人がそう言う場合、本当に何も考えずに本気だから。そして、必死でそれを止めるのはいつも唯の役割だ。
「だって、楽しそうじゃない? ノリが良さそうだし。踊ったり歌ったりしてお金がもらえるんだから」
「お前、世の中を心底なめてるだろ」
 唯はじと目で真人を見た。
「駄目かなあ……」
 悲しげに目を伏せる真人だった。あとひと押しだ。
「音楽で食える人間なんて一握りなんだよ。下手すりゃ歌って踊れるプー太郎が関の山だぜ。あたしはお前を養うつもりはないからな。むしろあたしが養われる側だろうが、常識的に考えて」
 ぴしゃりと言って、購買部に向かおうとする英利に、
「おう英利(ひでとし)、ついでにレモンジュース買ってきてくれや」
「まあいいぞ。……って、私は英利(えり)だっ!」
 怒声を返しながら、眼帯の少女が教室を出ていった。
「しょうがない。ヒップホップは諦めようかな」
 真人がため息をついて言った。
 唯も安堵の吐息をつく。が、次の瞬間、
「音楽はやめて俳人になるよ」
「馬鹿野郎!!」
 本日二度目の、唯の怒声が響き渡った。

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