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去年8月、27歳の男性・方某が女性軍人を装って、出会い系サイトを通じて張強(仮名)という男性と知り合い、3ヶ月後に恋愛関係になった。その後、方某は懐妊したと嘘をついて結婚式を挙げたが今年9月、方某の「出産」が近くなった時期に張強の母が方某を男性であること、軍人の身分も詐称であることを知り、警察に通報した。二人が付き合っている間、張強は方某に15万元余り貢いでいた。石景山検察は方某を詐欺罪で逮捕した。

方某は仮名を使い、空軍軍人の身分証明書を偽造して、女装して張強と会っていた。そのほかに方某は北京電影学院で二人の男女を雇って偽の両親を演出し、張強とその家族に会わせていた。方某は結婚後に懐妊したと称したが、実際には彼らの間に実質的な性関係はなかった。張強はかつて方某に「なぜ下半身にふくらみがあるのか」と聞いたことがあったが、方某は「下半身にコブができている」と答え、張強はそれを信じていた。

被害者の張強はこう語った。「私が急いでお金が必要な時、方某は私に2万元くれた。それで私は彼を信用するようになり、のちに父親と会わせてもらい、さらに信用するようになった」それから張強の仕事のためといって二人は別居するようになった。

方某はその後しばしば張強に金銭を要求、懐妊と称して以後は張家は方某にさらに金を渡し、前後あわせて15万元あまりを騙し取られた。その金はすべて方某が浪費した。方某が「出産予定日」と称していたのが今年9月で、8月に張強の母と姉が新生児に会うために北京に来て張強の「妻」がまるで男のような姿なのを目撃し、さらに方某の携帯電話のメールを調べて自分が男だと言っているのを発見し、「結婚生活」は終わりとなった。

人民網 京華時報
http://news.163.com/15/1125/12/B992L15O00014JB6.html
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 『禁書』で疑問に思う点の一つとして、戦闘シーンが「無双」か「タイマン」の二つしかないということだ。片っ端から倒せる雑魚相手に主人公たちが大暴れするか、ボスキャラ相手に一対一の決闘をするかしか戦いのパターンがない。乱闘とか集団対一の戦いがほとんどないのだ。オルソラ救出の時のアニェーゼ部隊対天草十字凄教戦などはその意味では珍しい例外だが、それでも本題は上条とアニェーゼの一騎打ちに絞られていた。
 あるいは、作者が意識してそう作っているのかも知れない。片っ端から雑魚をなぎ払ったり、あるいはライバルと一対一で殴りあったりする構図はシンプルでわかりやすく、簡単に興奮が味わえるからだ。「ライトノベル」というメディアの使命には、とても忠実といえるのかもしれない。
 けれどやはり、「リアリティ」という要素は犠牲にならざるをえないだろう。ラノベで今さらリアリティなど、という意見もあるかも知れないが、やはりその意見はリアリティと向き合うことを避けるための甘えである気がする。むしろ子供の読み物であればこそ、子供だましに堕しないように、しっかりと骨組みを作るべきではないか、と僕などは思う。
 あとは、これは前から別の点でも思っていたことだが、『禁書』はヤンキー漫画的な要素が強い。登場人物はヤンキーのように荒っぽい口調でしゃべり、物を叩き壊したりと荒々しい行動をよくとる。これも作者の計算かとは思うが、自分はラノベを読めばいいのかヤンキー漫画を読めばいいのか、という戸惑いは感じる気もする。無双とタイマンオンリーの戦闘も、その観点から考えると、ヤンキーの流儀で戦っているわけだから筋が通るが、しかしその場合、本職の軍人や悪の魔術師までヤンキーのルールに従うのは何なのだろう、という疑問はある。『キン肉マン』や『彼岸島』のような独自の世界観だから、で片付けてもいいのかも知れないが、漫画なら絵の力で許される部分が小説では「?」と思ってしまうところはある。しかも作中では何度も、「これは真剣勝負だ」「極めてシリアスな状況だ」と口に出して言っているわけだから、そうか、じゃあシリアスなんだな、と読者としては思わざるをえないのだ。
 こうした問題点に対して、やはり「しょせんラノベなんだから真面目に考えても仕方がない」「そうした指摘はしても野暮だ」という反論はあるかも知れないが、しかしその反論で、すっきりしない感覚が消えるわけでもない。そこですっきりしないのは自分一人ではないのではないか、とも思う。少なくとも、『キン肉マン』が完璧超人始祖関連で、整合性と説得力をもった展開が進みつつあるのに対して、『禁書』の魔神関連のラノベで『ドラゴンボール』の戦闘をやるようなゴリ押しが進められているのを見ると、眉のひとつもひそめたくなるものだ。たとえば『新約禁書』13巻で、無限の力を持ち世界を自在に改変できる僧正から、自転車で逃げようとしたりマグマ程度で倒そうとしたりしているのを見ると、単に「荒唐無稽な描写が面白おかしい」というより「矛盾した描写がすっきりしない」と感じる。僕はあまり興味はないが、いわゆる「熱膨張」などもその象徴といえるだろう。
 『禁書』は非常に強いパワーを持った作品であり、電撃文庫の、そしてラノベの代表格と扱われるのはよくわかる。しかし、それほどの地位にいるなら、より厳しい批評は受けざるをえないのではないか、とも思うのだ。

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 『ドラゴンクエスト』のマスタードラゴンという神様がいる。
 全知全能の神であり、他に神々が見当たらないところをみると、キリスト教の唯一神に相当するのかもしれない。
 僕がDQ4や5をやった時にはさほど気にしていなかったが、いまネットを見てみると、この神様、すこぶる評判が悪い。やれ勇者の実父の仇だとか、魔族を放置した無能だとか、色々言われている。
 ネットで調べてみたら、似たような立場では『ドラゴンボール』の東の界王神もやはり評判が悪いらしい。フリーザやブウなどの悪人が暴れた責任があるそうだ。ヘタレとも言われているが、それについては、DBはもともとパワーインフレが激しいから仕方ない気もする。
 なぜ神様キャラは嫌われたり馬鹿にされたりするのだろう?
 結局それは、「内実が看板倒れ」と思われてしまうからだろう。神様とは、全知全能であり、しかも人間の味方だ。その設定通りだとすれば、神様が実在したなら、勇者の村が焼かれることもないし、勇者が危険な旅に出る必要もないはずだ。勇者が旅に出る時点で、全知全能の神という称号は否定されてしまうのだ。
 たとえば、『ダンまち』の紐神様ことヘスティアだとか、『いなり、こんこん、恋いろは』のうか様だとかの、多神教の神だと、そこまで「神様のくせに」と叩かれることはないのではないだろうか。多神教の場合、神様といっても別に全知全能ではないし、人間的にも未熟だったりむしろ人間より子供だったりして、唯一神ほど完璧であることを要求されない。もっとも、そうだとしても神様である以上何らかの世界に関する権限を持っているため、その権限の使い方を誤ると、やはり手厳しい批判は免れないわけだが。これに関しては、たとえば社会保険庁の職人が、預かった年金の扱いを誤って批判されるようなものだと思えばいいのだろうか。
 最近、ミルトンの『失楽園』を読んでいる。すると神が「人間はサタンの誘惑に屈する。しかしこれは人間の自由意志によるものであり、神の責任ではない。人間に自由意志を与えたのは神の恩寵であり、その自由意志をどう扱うかは人間の責任だ」と述べている。確かに筋は通っているのかも知れないが、つまるところ全知全能の神であっても「悪」という概念をどうにもできないのだな、とは思わざるをえない。まあそれは、『失楽園』もまた人間が考えたものだから仕方ないのだが。
 この世界は完璧ではない。完璧な人間もいない。それはまず大前提であり、よって全知全能ということも突き詰めれば成立しようがないのだ。本当にそうだったなら、マスタードラゴンが「ピサロを消す」「ピサロを改心させる」と頭でちょっと思っただけで、その通りにならなければおかしいからだ。その意味では、せいぜいが多神教の主神格程度でありながら唯一神並みの責任を要求されているのは気の毒なことかもしれない。
 してみると、神様といってもこの世界の住人の一人に過ぎないのであり、あまり全知全能などという大言壮語を吐くのは当人のためにならないということなのかもしれない。この問題についてはキリスト教世界では散々に神学論争が交わされてきたのだろうと思いはするが、八百万の神の国であり、神すらも萌えキャラにしてしまう国の一住人としては、神様だからってそう特別扱いするものでもないのかなあと思う。

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ElementalGeneration 48話感想
製作者:シャアペン様

 シャアペンさんの『ElementalGeneration』48話の感想をお送りします。
 ここしばらく御無沙汰でしたし、張り切ってまいりましょう。

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『ストレンジャー シスターズ・ノイズ』3章を公開いたしました。

ストレンジャー シスターズ・ノイズ

一方通行打倒の手がかりを求め、
木原一族の牙城へ乗り込む戦士たち。
そこで垣間見る、恐るべき狂気と絶望的な断絶。
そして訪れる、意外な訪問者とは。

お楽しみ頂ければ幸いです。
バグなどのご連絡は、掲示板やメールなどからお願いします。

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 10月26日から29日、第18回中央委員会第5次全体会議が開かれた。
 これに関して、中国のニュースサイト「人民網」の記事を見てみたら、興味深いことがかかれていた。
 高齢化問題が深刻になった中国では、一人っ子政策をやめて、二人目の子供まで生むのを許可するかもしれないというのだ。
 一人っ子政策はずっと中国共産党で堅持されていた政策だった。それが方向転換するとなると、大きな変化といえるし、人口爆発がまた起きるのではないかという心配もあるだろう。
 けれど、記事を見ると、中国政府はそれ以上に、高齢化問題を深刻に考えているとある。それへの対策として、二人目の子供の許可は不可避だというのだ。高齢化か人口増加か、どちらをとっても中国にとって困難な問題だろう。

http://tv.people.com.cn/n/2015/1030/c363018-27759591.html

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